2020.10.03

テレビに映っていたブラタモリで、北アルプスの氷河が作った天然記念物の山々をで見ていた。「山崎カール」と言うらしいよ。父親は「フンフン」と関心しながら見ていたよ。画面見ながら、喋っていたよ。長野に農作業体験に行った時を思い出したよ。本当に空気が美味しいんだろうなあと思って見てたよ。友達に発達心理学の本をプレゼントしたよ。そのあとその友達は飲みに行ったみたいで、急に電話がかかってきて、母親と会話させたよ。「おめでとう」と言わせたよ。母乳とかのアドバイスを母親はしていたよ。父親はそれっきり何も喋らなくなってしまったよ。濃厚な時間すぎたよ。そして、父親はなにを思ってんだろう。急激に気分が落ちたよ。青ざめたような感じだったよ。「あんま気負いしすぎるな」とでも僕に言おうとしていそうな感じだったよ。彼の脳みそに刻印されたよ。取り除くことはもうできないよ。秋味と書かれた飲もうと思っていたビールを冷蔵庫に静かに返していたよ。求められてないかのように、まるで自殺するかのように、「いいやつなんですけどねえ」と友達は母親に言っていたみたいだよ。カミュの異邦人という小説の裁判で証言する場面を思い出したよ。あのようなムルソーでも、周囲には理解されていたみたいだよね。あれが理解の限界だと思うよ。しかし、ムルソーは断頭台にかけられること、死刑に赴いたよね。一言一言、父親はうるさがっていたようだったよ。俺は、明日どこにいきゃいいんだろうか。1時間前か。ほんとに1時間前。1時間もあれば人間は完成するというが「おかしな人間の夢」という本に書かれているよ。ドストエフスキーの短編なら一番好きかもしれないよ。そして、僕はお風呂に入ろうと思って、お風呂に入ったよ。湯船に浸かったよ。せっかちだからすぐに出たよ。入浴をすると、血液が体の表面に集まるよ。湯船に浸かっていたら、近所の犬がギャンギャン吠え出すのが聞こえたよ。父親が、犬の首でも絞めに行ったんだろうかと思ったよ。シャワー浴びてる時、僕は泣き出したよ。そして、お風呂場でしか泣く場所がないという認識を得たよ。泣け、と命じられたから泣いていたよ。自律的に泣くやつがいるものか！イメージに浸食されてね、でも決して悪いことじゃないというのはわかっていたよ。荒い息遣いが聞こえるんじゃないかと心配したよ。「まあ、いいんじゃないでしょうか」と、なにに対してもそういう姿勢でこれから向かおうと思うよ。何に対しても「まあ、いいんじゃないでしょうか」と言う。もしくはそう心で思うことにするよ。要らないものが多すぎると、煩雑だと、感じたよ。みんな俺を…突き刺さる。突き刺してくる。1→132 秒で。肝性脳症が心配だよ。頭がおかしくなってしまう症状があるらしいよ。食物繊維の多い野菜、根菜、穀物がいいらしいよ。夜食療法溶かしたくないよ。風呂から出たら、すぐ父親を確認しに行ったよ。台所の折りたたみ椅子で座ってたよ。「お疲れ様」と言って僕は部屋に来たよ。喉元に何かがつっかえてる感じが朝からするよ。あと、詩を書いたよ。適当に浮かんだの書くの面白いね。

おお、恐ろしく暗く、そして凛烈する木立よ
立ち行かぬ我に　重くのしかかり
その一切の想像は　他人であるこの脳に有り
やがては果てるべき　絶海の港のように
ただ、それを待っている、そしてそれを伐る時を
ただ待っている

どうかな？反応してくれないと何もわかわらないよね、けどいいんだ〜！

でもいいんだ。こんな時こそ、「まあ、いいんじゃないでしょうか」だよ。大衆に向かって、「まあ、いいんじゃないでしょうか」断頭台に登って、「まあ、いいんじゃないでしょうか」

睡眠薬飲んで寝るね。頭の中が騒がしいのだろうけど、眠れるといいな。というか、なんか段々と悪化して来たような気がするよ。今日は6時台には起きたよ。そうだ、明日は日曜日だし、プリキュアをリアルタイムでみようかな。でも、朝日は大嫌いなんだよね。朝日を浴びたテレビの微細な汚れとかが嫌い。緑茶のテアニンのセロトニン増加でいいよね、プラシーボでもなんでもいいから、日差しが僕は嫌いなんだ。

では、おやすみなさい。寝れるかわからないけどね。

みんなもゆっくり休んでね〜。