2020.08.08
朝の5時半くらいに帰宅。普段1年に2回くらいしか会わないリア友4人と20時過ぎから最初に串焼き屋で飲んで梯子して、旧友でもう2年くらい会ってない男がいる店で丁度いたので入ってみる。遊ぶ前から、気落ちしていたけど、普段そこまで飲まない奴が意気盛んに飲み、その旧友が遊べる店を紹介するというので、キャバクラに行くことになった、途中で二人帰ったが、空気を乱したくなかったため、店長だったその旧友も店を離れて共に行くことにした。無言だった。なんでこんな溌剌と喋れるのだろうと思っていた。飲み物なくなったら、なに飲みますと聞いてきたり、タバコ吸おうとしたらライターで着火してくれたりするが、要らない。気ぶっせいで、僕がいきなり立ち上がり、激烈モノローグで、自分の思想などを大言壮語をぶちまけたりすることで、あっと言わせることができたなら、と思い、そんな妄想ばっかりしていた。臍下の一点(へその下)に意識を持っていき、力を入れず親指と人差し指をくっつけると相手からどんなに強い力で引き離そうとしても取れないンデスヨと、どんな文脈かは忘れたが僕は言い、何人かに試した。「お前それ単純にセクハラだぞ」と言われ応えた。キャバクラを出て、また旧友が働いている店に戻り、そして解散した。
13時半からは精神科であった。18日受診であったが、興味があったことにも全く興味が持てなくなり、物事に手がつけられなくなったアンヘドニアのような状態をなんとか改善したく、受診した。待合室では、木柱が蠢いており、また糸で吊るされていたインフォメーションの紙が縊死した人間に見えた。生活リズムを直さないとまずそこからとしか言われず、実践の領域で、行為の領域が一義的であり、そして現実に対応することを説くが、それができきないから困っているんだ。現実のアクセントの付与された限定的な意味領域を別のところへ移さなければならない。作業療法を進められたが、自ら赴かなければならない、それもバスで、気が乗らない。抗うつ剤を切望していたが、今日は薬は出さないでおきましょうと言われ、不本意だった。ライフプランを破壊するショックをくれ!ライフプランを破壊するショックをくれ!ライフプランを破壊するショックをくれ!ライフプランを破壊するショックをくれ!ライフプランを破壊するショックをくれ!ライフプランを破壊するショックをくれ!
という昔あった話を僕は
キャバクラの店内で
狂ったように捲し立てて
家路に着いた