闘病日記

闘病のための日記です。一応、傷病名は自閉症スペクトラム障害、統合失調症となっております。精神障害者保健福祉手帳一級、障害年金受給者。毎日22時には更新したいと思っています。せっかちなのでもっと早く更新するかもしれません。

2021.08.23

無為徒食を繰り返している。何をするのもめんどくさい。寝たきり。「二日間寝たまんま」というましろの発言に投影しての自己防衛。この家にいたら本当に気が狂ってしまう。書物、アンガージュマンの思想では、「意識の空無化と関連して用いられていた未だ存在しない目的へ向かっての自己拘束」としてアンガージュマンはある。最近はだるくて本は読めてない。ぐずぐずと頭の中で創作に使えそうな思考実験をしている。外部的なタスクがなく自分が自分に課していると前このブログに書いたような記憶があるが、変わっていない。自室は酒の缶や乱雑な本、ベッドカバーもつけていない埃の被ったベッド、全く掃除も換気もしていないので、拒絶反応が出るので妹の部屋にいる。妹の部屋で冷房をつけてうつ伏せでたまにディスコードで会話する。酒をガバガバ飲みながら。ほろ苦レモネード。とにかく、「無益な受難」仲介項として選択される技術、選択という問題、善と選択は同義で一瞬一瞬の自由、その自由を人々は嫌うだろうか。僕は長らく滞留していたと思われる問題についてもう一度立ち返ろうと思う。大阪の学校に通う。実家からはもう出る。それこそ、未だ存在しない目的へ…資料は請求したがまだ読めていない。それは恐怖からだ。障害者年金をもらうためにあれだけ書き殴った労苦は今もらっているが、重篤な障害者は実家でないと受給されないのではないかとか、アルバイトをしなければならないだろうとか、それまでの資金としてのバイト、駐輪場のスタッフの張り紙が貼ってあったので一応写真は撮ってるが、めんどくさい。何度も挫折を覚えている学校に適応できるのだろうかとか、考えたらキリがない心配にことごとく犯されながら、しかし、今日、絶対に大阪に行くと決めた。絶対に。技術を手に入れよう。アンガジェしよう。そんな具合に今日は少し進んだと思う。ただ、頭の中で決めただけで何もしていないが。こんなことを書いている今が本当に憂鬱だ。