闘病日記

闘病のための日記です。一応、傷病名は自閉症スペクトラム障害、統合失調症となっております。精神障害者保健福祉手帳一級、障害年金受給者。毎日22時には更新したいと思っています。せっかちなのでもっと早く更新するかもしれません。

2020.09.12

中途覚醒を得て、畳敷きの一室に移る。今日は涼しかったので、冷房はつけなかった。しばらく見ていなかったプリチャンを完走する。終話でのリングマリーの新曲、「コトバ・ブーケ」が披露される。ウィンドチャイム、まず、目立つリード音楽であるトランペットを生楽器ではないシンセで再現し、その後、基本ポップスだが、短く細かく分解するアルペジエーター、驚愕したのが、kettel、Clark、Aphex Twinなどに使用されているようなシンセベースが続くことであり、更にGeorgianintokyoにあるようなストリングスと、エレクトロニックなダンスミュージックの全般が入っていることで、そしてアウトロのシアワ星かわいい賛歌にあるような少し歪ませているようなエレキギター、僕にとっては未曾有の音楽であった。

それから僕はレヴィナスの「固有名」という本を読み進めた。

重要なのは自我が内面的出来事を掴み、それによって撹乱される仕方である。161p

把持不能なものとの闘いが所有であり、アルベルチーヌの不在が彼女の現存なのである。165p